ビジネス英会話必見の書

こんにちは!

英語発音矯正とボイストレーニングのオンライン・ボーカルスクール

「Higher Voice」を主宰しているMaki Mannamiです。

 

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ビジネス英会話では、単にビジネスシーンでの英語だけではなくアイデンティティ自体を変える授業が必要、と前回の記事で書きました。

今日はそんな要求を満たす、オックスフォード大学から出版されている素晴らしいビジネス英会話本を紹介しますね。

「bisuness one:one」というタイトルで、pre-intermediate(準中級)、intermediate(中級)、advanced(上級)の3レベルに分かれており、日本でもamazonの洋書セクションで購入できるようです。

 

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実際は先生とマンツーマンでレッスンをするためのテキストですが、一人で勉強しても大いに役に立つでしょう。

pre-intermediateでは例文や選択問題などがあり普通の参考書とあまり変わりありませんが、かなり細かい場面設定になっています。

『人との取引』、『プロジェクト』、『ミーティング』、『電話をする』、『e-mail』、『出張』、『文法』

と大きく7つのセクションに分かれており、1つのセクションの中でも

「挨拶をする」、「提案する」、「明確にする」、「世間話をする」、「イベントを説明する」、「自分のことを説明する」、「他の人について話す」・・・etc

というように4~8の異なった項目があり、様々な状況での英会話を学ぶことができます。

Advancedでも細かい場面設定になっていますが、最初の『人の管理』というセクションを見てみると、

「自己主張の仕方」、「教育の仕方」、「評価の仕方」、「面接の仕方」、「サポートの仕方」、「やる気にさせるには」、「仲介の仕方」

といった項目があり、単に英語だけでなく、世界で通用するビジネスマンのスキルを学ぶことができるようになっています。

 

一番最初の「自己主張の仕方」のページを見てみると、まず最初に

“あなたはどのくらい主張するほうですか?”

という質問項目があり、“Yes / No / Unsure(分からない)”と3択で選べるようになっています。質問内容は、

“混乱したときに質問をするほうですか?”

“レストランで注文が遅れていたら苦情を言いますか?”

“やりたくないことがあった時、「No」というのは難しいと感じるほうですか?”

“人に命令するのは簡単だと思いますか?”

といった内容で、自分の自己主張度をチェックすることができます。

 

その後はリスニングです。付属のCDを使ってビジネスマンが自己主張をしているシーンを聞き、テキストの単語を並び替えて文章を完成させたり、選択問題を解きます。

 

次にスピーキングの練習でロールプレイをやります。このロールプレイでは、

“あなたは仕事で自分の車を使用しており経費も立て替えています。会社からの経費の支払い方などに不満があると主張しましょう”

といったシチュエーションが設定されているのですが、

“自分の車を使用している/月950ポンドもの経費になるので週払いにしてほしい/自分のクレジットカードでは手数料がかかるから会社のカードにしてほしい/走行量が1年に3万キロを超えると会社の車が提供されるはず”

などなど細かい設定もされており、その状況を把握した上でイディオムを使いながら、自己主張力を高めつつスピーキングの練習をする、という難易度の高いものになっています。

 

最後はライティングの練習ですが、ここでは

“仕入先からの入荷が遅れ、スケジュールの変更を余儀なくされました。納期が遅れているので注文を間違えないように仕入先に伝えましょう”

というシチュエーションの設定があり、仕入先にemailを書くといった内容になっています。ここでも相手の間違いやサービスの質の悪さを指摘しながら、こちらの意見を主張することがポイントになっています。

 

この最初の1項目(たったの2ページ)だけでこれだけの濃い内容となっており、こういった内容が44項目もある上に、興味深いビジネス関連のコラムやおもしろい記事なども載っていて素晴らしい充実度です。飽きさせない内容でモチベーションを持続することができそうですね。

 

余談ですが、イギリスの本というだけあってデザインがスタイリッシュです。日本の参考書というとセールスや機能性を狙って味気ないデザインのものが多いですが、この本は中身のレイアウトも洒落てるし、イラストもなかなか可愛いです。

いろいろな角度から楽しませてくれる本ですね。

 

次回の更新もお楽しみに!

Maki Mannami

 

 

 

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