レッスン日記⑬最もやっかいな語中Rの発音

こんにちは!

英語発音矯正とボイストレーニングのオンライン・ボーカルスクール

「Higher Voice」を主宰しているMaki Mannamiです。

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今日のスカイプ・レッスン日記は、アメリカはボストンにお住まいのHさん。

ジャズで最も有名な現地のスクールに奨学生として留学している、若手のホープです。

担当はベースですが、ミュージシャンとコミュニケーションを取るために発音をなんとかしたいのだそう。

このレッスンのおかげで世界中に住む日本人の方と知り合うわけですが、いつも本当に感心します。皆さん本当に向上心が高いですね。

Hさん、今日はRの発音を猛特訓です。

子音のRはさほど難しくはないのですが、語中のRは本当にクセモノです。

私自身もこの音ひとつを習得するまでに、なんと3ヶ月かかったんです。

語中のRを練習するたびに、「イギリス英語にしときゃよかった・・・」と何度思ったことか。

イギリス英語の方が簡単ですから、日本人にとっては。特にこの語中のRは。

でも、歌はイギリス人だろうがオーストラリア人だろうがアメリカ英語で歌うので、シンガーは絶対アメリカ英語を習得しないといけないんです。

語中のRっていうのは、wordとかheartとかlaterとか、単語の真ん中とか語尾につくRの音ですね。

イギリス英語だと日本語のアに近い音で、ワード、ハート、レイター、とシンプルに伸ばせばいいんですが、

アメリカ英語だと舌を奥にひっこめてこもった音がしますね。

舌も口の形も決まったポジションにバシッ!と固定しないといけないので、体が覚えてくれるまで何度も何度も修正が必要になります。
でも、Rの発音を完璧に習得すると、一気にいろんな発音ができるようになるんですね。

たとえば heart という単語は、

ha という音に R の音がついてくるんです。

four という単語は、

fo という音に R の音がついてくる。

fear という単語は、

fi という音に R の発音がついてくる。

要するに、Rの音を習得すると全部の発音ができるようになるけど、Rの音が習得できないと、このどれもが発音できない、ということになるんです!

Hさんは、まだ20代というだけあって、とても習得が早いです。まだ発音も始めたばかりなので、変な癖もついていません。

やわらか~いパン生地を成形しているみたいな感じですね。

癖って、本当にやっかいなんです。一度変な癖がついたら、直すのは本当に一苦労。

独学で発音を勉強している人を直していくのは時間もかかるし、大変な作業なんです。

「初心者なんですが、大丈夫ですか?」

という質問をよくうけますが、実は初心者のほうが正直レッスンはやりやすいんです。

みなさんも、変な癖がつかないうちに、適切な訓練を受けてくださいね!アメリカ英語は独学では身につきませんから。

それでは次回の更新もお楽しみに!

Maki Mannami

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