月別アーカイブ: 2013年12月

高音で歌えるようになりたい!

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高い声を出すにはどうしたらいいですか。

という質問をよく受けます。歌をやっていたら誰もが思うことですね。

高い声を出したい、と思っている人には最初から夢を壊す答えで申し訳ありませんが、

生まれ持っての声域はトレーニングをしてもほとんど変わりません。

ボイストレーニングの宣伝などで、高声を出せるようにする、とうたっているものを見かけますが、

ボイストレーニングによって高域が出るようになると言うより、最初から自分が持っている声域で出にくかった音が強化された、と言うほうが正しいでしょう。

高音域をトレーニングするのはもちろんいいことですが、その前に心に留めておいて欲しいことがあります。

それは、

「自分の持っている声域が必ずしも全て歌に適した音とは限らない」

ということです。

私はもともとハイソプラノで、声楽を習っていた先生たちに高音域を鍛えられていました。

ハイソプラノといえばオペラやミュージカルでは花形ですから、高い声が出れば出るほどいいんですね。

ところが19歳の時に出会った先生に衝撃的なことを言われます。

「高音で歌うのはやめなさい」

先生いわく、

「ふくよかなハイソプラノを出せる人と、訓練によって無理やり出している人がいる。あなたの場合は後者だから、無理に出さなくていい。あなたの声で最も美しい音域はメゾソプラノ。だからその音域で曲を選ぶようにしなさい」

今まで高音を猛特訓され、花形の音域を持っていると思っていた若かりし日の私がショックを受けたのは言う間でもありません。

しかしこれは前回の記事に書いたように、自分の声やスタイルに合った曲を選ぶ、ということと同じですね。

生徒さんで、高域の歌を歌いたいがあんなに高い声が出ないのでどうしたらいいか、という方がいたので、

単純にキーを下げて歌うように言ったところ、

「キーは下げたくない。原曲のキーだからかっこいい」

と頑なに下げようとしませんでした。

まるでキーを下げることが負けのような、かっこ悪いことのように思っている方もいらっしゃいますが、そんなことは全くありません。ポップスでもジャズでも、プロだって自分の声が一番美しく響くキーを選ぶのです。

喉の病気にかかり、ドレミファソラシド、の1オクターブしか出ない状態でずっとツアーをこなしていた著名なジャズシンガーの方もいらっしゃいます。

クラシックやミュージカルの場合はそうはいきません。作曲されたままのキーでしか演奏されませんから。先ほども言ったようにハイソプラノは花形ですし、もちろん音域が広い方がいいに越したことはありません。ただ、役柄によって音域がありますから声が低くても適した役柄があります。

ポップスなんかはその分決まりがなくていいですね。ルーリードみたいにボソボソつぶやいて歌うスタイルもかっこいいです。音域が狭い人にだってできる音楽はいくらでもあります。やはり自分に合ったスタイルを見つけだしていくのが一番ですね。

もちろん、最初に言ったように「生まれもって持っている音域」があれば、高い声をどんどん強くしていくことができます。

では、具体的にはどうしたらいいのでしょうか?

文章だけで全てを伝えることはできませんが、次回またお話しましょう。

 

それでは次回の更新もお楽しみに!

Maki Mannami

自分の声が嫌いな人

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「自分の声が嫌い」

「もっと高音を出したい」

「ハスキーな声で歌いたい」

と、声に対するいろんな理想を持っておられる方がたくさんいると思います。

その気持ちはとてもよく分かります、私も自分の声が大嫌いでしたから。

私は澄んだソプラノボイスの持ち主ですが、高校生の頃に憧れていたのはしゃがれ声のロックの女王、ジャニス・ジョップリン。

自分のリリカルな声が嫌で嫌で、風邪をひいたら「今がチャンス!」といってシャウトしまくったり、

毎晩晩酌しながらウォッカでうがいしていたりしました。

タバコもがんがん吸っていましたが、どんなに喉に悪いことをしても、声を出せば「ハア~~」とサラ・ブライトマン風の美しいソプラノ声。

自分の人生を呪ったものです。

そうやっていろんなことを試した結果、やっぱり自分に合っているのはリリカルなソプラノボイスで歌うことだと認められるようになりました。

本当は、曲を選ぶとき、「こう歌いたい」と思う曲より、「これを歌ったら自分の歌がよく聴こえる」という曲を選ぶのが大切なんですね。

プロのミュージシャンだって、自分の演奏が上手く聴こえる曲、得意な曲を選ぶんです。

プロデューサーも、自分がプロデュースするアーティストが、何をやったら引き立って見えるのか、まずそこからアプローチするんです。

(ただ、本当にそのアーティストのいいところ、合っているものを引き出せるプロデューサーってほとんどいないのが現実ですが。自分の思い込み、思い入れも入ってくるし、あとはビジネスも絡んできますから、ぶっちゃけ)

だから、頭ごなしにあなたはこれをやりなさい、って言うのは私は嫌いなんです、いくら自分が先生でも。

明らかに合っていなくても、好き!って思うならやってみればいい。歌いたい曲を片っ端から歌ってみて、楽しむだけ楽しむのがいいです。

そこから時間をかけて自分のスタイルを見つけていくといいですね。

それに人間何が起こるかわかりませんから、新しい自分を発見できるかもしれません。

ジャニス・ジョップリンだって、もともとは画学生で歌ってみるまでまさか自分がこんな大きな声が出るとは思ってなかったらしいですから。

ただ人前でライブをする機会があったら、その時点で自分に合っている曲を選ぶのは大切だと思います。やっぱり人に聞いてもらうわけですから。

練習やレッスンでは好き放題やってください。

ただ、明らかに間違った発声や、喉を痛めるような歌い方だけはしないようにしましょう!

ウォッカでうがいもやめてくださいね(笑)。

それでは次回の更新もお楽しみに!

Maki Mannami

レッスン日記⑭英語を頑張りすぎて日本語が吃音に!?

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(※今日のスカイプレッスン日記は、過去の日記からの抜粋です)

福岡にお住まいのHさんは、通勤途中の車の中で、レッスン中の歌を歌ったり、スコットペリー先生の教材を聞きながら練習しているそうなんですが。

彼女が一番頑張っているのが、口角を引き上げること。

口角っていうのは唇の両端の部分ですね。ここを引き上げ続けることが歌でも発音でも一番大事なことなんですが、なかなか日本語ではこの筋肉を使うことがないから、癖をつけるのが難しいんです。

舌も、日本語の母音ではずっと下に落ちているので、(ためしにア、イ、ウ、エ、オと言ってみてください。舌の先が全く上に上がらないはずです)

私たちの舌は口の中で居眠りをしているような状態なのですが、

英語だと力を入れたり引っ込めたり、振動させたり歯につけたり、実にいろんな動きをします。

そうやって、慣れない動きを急に始めたせいか、Hさん、なんと日本語を話す時に吃音がでてきたそうです。

仕事でも電話応対をする時に、ロレツが回らなくなって困っているんだとか。

実は、これはたまに起こることで、顔や舌の筋肉がちょっとした疲労状態にあるんです。

英語や歌の発声をするときは、顔や口や舌にかなりの筋トレをさせるようなものなのです。

急に運動をして、足がつったりすることってありますよね。

それと同じように、舌の運動をしていて舌がつった(!)という生徒さんもいますし、口角を引き上げる練習をしていて、ほっぺたが筋肉痛になった生徒さんもいらっしゃいます。

特に今、必死に鍛えながらも英語に必要な筋力が完成していない状態で、急に日本語をしゃべろうとすると、舌とか口とかいろんな部分がパニックを起こしているんです。

ですので、吃音に悩んでいるようであれば、日本語を話す時になるべくゆっくり、落ち着いて話すようにし、英語の発音や歌の練習はそのまま頑張って続けるようにアドバイスしました。

今は英語と歌に必要な筋肉を鍛えていっている最中なので、きちんと身についてきたら、英語を話す時と日本語を話す時の筋肉の使い分けを体が覚えてくれるので、吃音も減ってくるはずです。

今、体の中で大革命が起こっているんです!

それだけ、Hさんは頑張っているということなんですよ! と激励しました。

レッスン後、Hさんから

「いつも送っていただいてるビデオとってもいいですね。レッスン中は分からなかった自分の口の形やどの位開いているかとか、とってもよく分かるので復習になるし、気づきも多いです。

舌が普通に上がっていない時の確認の仕方とか、マキ先生の説明はとても分かりやすくて勉強になります。」

とメールを頂きました。

そういう言葉を頂くのが、自分にとって何よりの励みです。

吃音にめげずに、これけらも頑張ってください!

それでは次回の更新もお楽しみに!

Maki Mannami

英語でヨガ②

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先日こちらの記事でおすすめのヨガの動画を紹介しましたが、今日はまた別のおすすめヨガ動画を紹介します。

先日も少し触れたyogayakですが、なんと200以上もの動画をyoutubeにアップしています。

私のお気に入りはMichael Rielという方のビデオで、首と肩のコリをほぐしてくれるヨガのポーズをゆ~っくりとたくさんやってくれます。

静か~に話すMichaelさんの声も何気に癒されますね。

YouTube Preview Image

ただ肩がコリすぎている人には結構きついポーズも多いので、様子を見ながらやるようにしてください。

ヨガでは「自分の体に耳を傾けて」とよく言います。自分の体を一番分かっているのは自分ですから、不自然な痛みやしんどさを感じるポーズはお休みするようにしましょう。

ボイストレーニングを教えていていつも思うことですが、皆さん本当に肩、首、背中がこってます。

そんな生徒さんたちをほぐすためにレッスンでは時々ストレッチもやります。

たかがコリですが侮れません。体が硬いと声もてきめんに硬くなります。

シンガーは体が楽器ですから、硬い体くなってしまってはボディが錆び付いたギターのようなものです。

特にこれからの季節、寒さで体も縮こまってきますので、ストレッチやヨガでしっかり体を温めるようにしてくださいね。

それでは次回の更新もお楽しみに!

Maki Mannami

英語でヨガ①

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今日はおすすめのヨガ動画をおすすめします。

歌にも英語の発音にも、呼吸が大切というのは何度かこのブログでもご紹介しました。
筋力や基礎体力、それに柔軟性も大切ですから、ヨガをやるのはとてもいいと思います。

スコットペリー先生も、ヨガと英語の発音を組み合わせたDVDを制作しているくらいです。

ただ一つ注意してほしいのは、ヨガでは胸式呼吸を使うことも多い、ということです。

胸を大きく膨らますように指導しているレッスンもあると思いますから、歌や英語の発音を勉強している人は、混同しないように胸ではなくお腹を膨らますイメージでヨガをされるといいですね。

どちらも使いこなせたらいいにこしたことはないのですが(私は歌は腹式、ヨガは胸式と使い分けています)、腹式呼吸に慣れるまでは腹式だけに集中したほうがいいと思います。

さて前置きが長くなりましたが、どうせだったらヨガも英語でやってしまおうということで、私のおすすめはDoYogaWithMe.Comというヨガサイトにアップされている、Fiji McAlpineというヨガのインストラクターのビデオです。

YouTube Preview Image

ヨガのフリー動画ではyogayakというのもありますが、DoYogaWithMe.Comの方が映像や音がプロフェッショナルですね。

Fiji McAlpineはとにかくポーズが美しく、ヨガをしながら思わず見とれてしまうほどです。表情や声も凛として、毎回とても気持ちいいエネルギーをもらえます。

シャバーサナ(「屍のポーズ」という、最後に心身をリラックスさせるポーズ)の時の言葉も、癒しながらも力強く、彼女の声を聞きながら目を閉じていると、心身が大地にかえっていくような壮大なパワーに包まれます。

音楽や映像もとてもセンスがいいので、是非みなさんも一度見てみてくださいね。

それでは次回の更新もお楽しみに!

Maki Mannami

スカイプレッスン、実は利点がいっぱい

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オンラインでボイストレーニングをやってると言うと、

「スカイプで歌のレッスン!?」

と皆さん驚かれます。 そりゃそうですよね、私も始める前は出来る訳ないと思ってました。

しかし実際やってみると、スタジオレッスンよりも便利と思うことがたくさんあります。

そんな馬鹿な~と疑っている皆さんのために、今日はスカイプレッスンの利点についてお話しましょう。

1. レッスンをビデオ録画で復習できる

なんといってもこれが一番素晴らしい所です。

レッスンを受講するのは平均で週一回ぐらい。それ以外の日は自分で復習しないと、いくら高いレッスン費を払っていい先生についても上達できません。

ですのでレッスンの内容を忘れないように、スタジオのレッスンではMP3レコーダーなどで録音してもらいます。

しかしこのスカイプレッスンでは、ソフトを使ってレッスンの一部始終を録画します。

しかもお互いの顔がアップで正面から映っていますから、私の顔や口の動き、それに姿勢まで確認しながら自分の姿と比べることができます。

これは本当に画期的なシステムだと思います。歌は体が楽器ですから、耳で聞くだけでなく先生や自分の姿を目で確認することが大切です。

スタジオの鏡で確認したつもりでも、ビデオで見るとまた新たな発見があるでしょう。

録画ビデオを見ながら次のレッスンまで毎日練習することができますから、スタジオレッスンよりもよっぽど効率的だと思います。

2. 世界中どこにいても受講できる

当たり前ですがインターネットさえ繋がっていれば、地球の裏側にいてもレッスンすることができます。

私はこのおかげで世界中の生徒さんと繋がれただけでなく、海外移住した時にお別れした日本の生徒さんたちともオンラインで再開することができました。

スタジオに通う必要もありませんから時間を有効に使えますし、スタジオ代も交通費もかかりません。

3. カラオケ音源が付いてくる

スカイプレッスンについてよく聞かれるのが、「ピアノ伴奏と歌がずれないんですか」という質問です。

その通り、インターネットでのタイムラグがありますから、こちらでピアノ伴奏をして生徒さんに歌ってもらうと、微妙にずれてしまいます。

そこでカラオケ音源を作成して、レッスンごとに歌えるように編集してあるのですが、これが意外に功を奏しました。

スタジオでは先生にピアノ伴奏をしてもらえますが、家に帰ったら一人で練習しないといけません。

しかしこのレッスンではカラオケ音源がついてきますので、家でもカラオケに合わせて練習することができます。

もちろん今の時代、カラオケダウンロードでもYouTubeでも何でもありますが、こちらでお渡ししているファイルは短く編集してあるので、MP3プレーヤーに入れてリピートモードにしておけば、練習したい箇所だけを何度もループできますから、これも本当に便利なツールだと自負しています。

どうでしょう、これで少しはスカイプレッスンの便利さを分かって頂けましたでしょうか(笑)。

不安な方はお気軽に無料体験レッスンでお試しください。

世界中の皆さんと、オンラインでお会いできるのを楽しみにしています。

それでは次回の更新もお楽しみに!

Maki Mannami

レッスン日記⑬最もやっかいな語中Rの発音

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今日のスカイプ・レッスン日記は、アメリカはボストンにお住まいのHさん。

ジャズで最も有名な現地のスクールに奨学生として留学している、若手のホープです。

担当はベースですが、ミュージシャンとコミュニケーションを取るために発音をなんとかしたいのだそう。

このレッスンのおかげで世界中に住む日本人の方と知り合うわけですが、いつも本当に感心します。皆さん本当に向上心が高いですね。

Hさん、今日はRの発音を猛特訓です。

子音のRはさほど難しくはないのですが、語中のRは本当にクセモノです。

私自身もこの音ひとつを習得するまでに、なんと3ヶ月かかったんです。

語中のRを練習するたびに、「イギリス英語にしときゃよかった・・・」と何度思ったことか。

イギリス英語の方が簡単ですから、日本人にとっては。特にこの語中のRは。

でも、歌はイギリス人だろうがオーストラリア人だろうがアメリカ英語で歌うので、シンガーは絶対アメリカ英語を習得しないといけないんです。

語中のRっていうのは、wordとかheartとかlaterとか、単語の真ん中とか語尾につくRの音ですね。

イギリス英語だと日本語のアに近い音で、ワード、ハート、レイター、とシンプルに伸ばせばいいんですが、

アメリカ英語だと舌を奥にひっこめてこもった音がしますね。

舌も口の形も決まったポジションにバシッ!と固定しないといけないので、体が覚えてくれるまで何度も何度も修正が必要になります。
でも、Rの発音を完璧に習得すると、一気にいろんな発音ができるようになるんですね。

たとえば heart という単語は、

ha という音に R の音がついてくるんです。

four という単語は、

fo という音に R の音がついてくる。

fear という単語は、

fi という音に R の発音がついてくる。

要するに、Rの音を習得すると全部の発音ができるようになるけど、Rの音が習得できないと、このどれもが発音できない、ということになるんです!

Hさんは、まだ20代というだけあって、とても習得が早いです。まだ発音も始めたばかりなので、変な癖もついていません。

やわらか~いパン生地を成形しているみたいな感じですね。

癖って、本当にやっかいなんです。一度変な癖がついたら、直すのは本当に一苦労。

独学で発音を勉強している人を直していくのは時間もかかるし、大変な作業なんです。

「初心者なんですが、大丈夫ですか?」

という質問をよくうけますが、実は初心者のほうが正直レッスンはやりやすいんです。

みなさんも、変な癖がつかないうちに、適切な訓練を受けてくださいね!アメリカ英語は独学では身につきませんから。

それでは次回の更新もお楽しみに!

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声に大事な筋力トレーニング

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今日は筋力の話について少し。

歌う時、または大きな声を出す時、よく「お腹から声を出す」という表現をしますね。

実際に声が出るのはお腹からではありませんが、そのくらいお腹に力を入れて声を出してくださいね、ということです。

歌に腹筋が大事というのは、歌を習ってない人でもご存知ですよね。

でも歌に大切なのは腹筋だけじゃないんです。背筋や、下半身の筋力も必要になってきます。

私の通常のレッスンでは説明だけで、筋力トレーニングまでは一緒にやりませんが、ワークショップではストレッチから腹筋、背筋、下半身の筋力トレーニングまでみっちりやります。

背筋と言っても最も重要なのは腰のあたりですね。

下半身は、声を出す時にお尻を締めますし、膝を曲げたりして両足でしっかり体を支える必要があります。

声のトレーニングというとどうしても喉のことばかり考えがちですが、シンガーにとっては体全体が楽器なのです。

長年ボイストレーニングをやってきたという方でも、筋力トレーニングを一度もしたことがないという人がかなり多くて驚かされます。

腹筋と背筋だけ一日に10回づつでもでも構わないので、毎日続けてみてください。声の調子が変わってくるはずです。筋力トレーニング前後はストレッチも忘れずに。

それでは次回の更新もお楽しみに!

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レッスン日記⑫発声時のお腹の動かし方

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今日のスカイプ・レッスン日記は、京都にお住まいのWさん。

数週間前から、ずっとスタッカートの呼吸を練習しています。

前回のレッスン日記にも書きましたが、「スタッカート」というのは音楽記号で「跳ねる」音のことで、これはかなり腹筋を使います。

ボイストレーニングで、声を出す時に「お腹をへこませる」って言う先生がいるようで、スタッカートのときもへこませるように教えるようなんですけど、

(というか、そういう指導をされてる先生が大半だと思います)

のんびり四分音符で跳ねてる時はお腹をへこませても間に合うかもしれませんが、早いテンポで16分音符で細かく跳ねるときまでお腹を毎回へこましてたら、間に合わないです。

なので、私のところでは間逆。

お腹を膨らませたら、膨らんだ状態で力を入れるように指導しています。

ただ、その状態で声を出すと、どんなにそこで力を入れても、お腹が自然に少しへこむんですね。

あくまで意識は膨らます方に持っていって、自然に少しだけへこむ分は問題なし。

声もそのほうが安定します。

意識的にお腹をへこませると姿勢が歪みやすくなったり、腰に力が入らなくなったりします。

歌には腹筋だけはありません。腰の力、横腹、要するにお腹周り全体の力が要ります。

人によって姿勢、体の動き、癖などが違いますから、個人個人の体の動きを見ながら指導しないといけないので、なかなか文章で説明するのは難しいのですが、

これは実際に、100人以上の生徒で結果を出してるので間違いありません。

「声を出す時はおなかをへこませる」

って発声の常識みたいに思ってる人が多いので、このやり方を指導すると

「声がびっくりするくらい強く、太くなりました」

と皆さん驚いてくれます。

Wさんも姿勢自体が歪んでいたのと、腹筋が弱いので少し時間がかかってますが、かなりよくなってきました。

その調子で頑張りましょう!

それでは次回の更新もお楽しみに!

Maki Mannami

映画「The Sound of Music」を唄おう

 

 

 

 

 

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今日はミュージカルの王道、ジュリー・アンドリュース主演の「The sound of Music」の歌詞をご紹介します。

幼少の頃から4オクターブの声域を持っていたとされる彼女が、丘の上で高らかに歌うシーンはいつ聴いても癒されますね。

ジャズのスタンダードでもありジョンコルトレーンの演奏で有名な「My favorite Things」という渋い曲や、

子供の頃から親しみのある「ドレミの歌」、それに「エーデルワイス」が同じミュージカルから生まれているというのがおもしろいですね。

作曲者のリチャード・ロジャースと作詞家のオスカー・ハマースタイン2世は、ミュージカルの黄金コンビとして数々の歴史的作品を生み出しています。

歌詞も短く簡単なので是非暗唱してみてくださいね。

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The sound of music

composed by Richard Rodgers lyrics by Oscar Hammerstein II

The hills are alive with the sound of music
With songs they have sung for a thousand years
The hills fill my heart with the sound of music
My heart wants to sing every song it hears

丘陵は生きている、音楽の調とともに

1000年も歌い継がれた歌とともに

丘はそんな音楽の調で私の心を満たしてくれる

私の心は聞こえる全ての歌を唄いたがっている

Alive 生きている、生き生きしている

Fill ~with ~で満たす(物理的にも精神的な意味でも使う、ex. she was filled with joy 彼女は喜びに満たされていた)

Every song it hears 聞こえる歌すべて every ~(単数形) svで~するものはすべて、ex. he fired every employee who had been against him 彼にはむかうすべての従業員を解雇した

My heart wants to beat like the wings of the birds
that rises from the lake to the trees
My heart wants to sigh like a chime that flies
from a church on a breeze

湖から木々へ飛び立つ鳥の翼のように

私の心も高鳴り飛び立ちたがっている

そよ風にのって教会から聞こえるのように

私の心も吐息をつきたがっている

beat 打ち付ける、翼をばたばたさせる ここでは心臓が鼓動する、翼を広げて飛び立つ、

両方の意味

Sigh ため息をつく

Chime チャイム 鐘

To laugh like a brook when it trips and falls over
stones on its way
To sing through the night like a lark who is learning to pray

河原の小石たちにつまずいて流れ落ちる小川のように笑ったり

祈りを学ぶひばりのように一晩中歌っていたい

Brook 小川、せせらぎ

Trip つまづく

Falls over 流れ落ちる

Lark ひばり (夜明けを告げる春の鳥で快活、知恵の象徴)

I go to the hills when my heart is lonely
I know I will hear what I’ve heard before
My heart will be blessed with the sound of music
And I’ll sing once more

寂しい時は丘にいくわ

前に聞いたものが聞こえるとわかっているから

音楽の調で私の心は祝福される

そしてもう一度歌うの

Blessed with  通常受け身be blessed withで恩恵をうける、祝福される

I know I will ~するであろうとわかっている

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それでは次回の更新もお楽しみに!

Maki Mannami