カテゴリー別アーカイブ: お薦め書籍

乳幼児英会話必見の書

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英語発音矯正とボイストレーニングのオンライン・ボーカルスクール

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今日は、友人から教えてもらったディズニーの教材を紹介します。

彼女は自分の子供の英語教育を熱心に考えていて、この教材はすごい!と思ったそうです。

その名も「Disney world family」。

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この教材の素晴らしい点は、インターナショナルスクールや英会話などに行かなくても、堅苦しい教材と取っ組み合いをして「勉強」をしなくても、乳幼児期から遊びながら生活の一部としてごく自然に生きた英語を習得できるところです。

語学を身に着けるには大体2000時間のインプットが必要とされており、これを日本の一般家庭で実現させるのは困難です。

World familyではメインプログラムと呼ばれる歌のCDと絵本、DVD、単語カードを使い、それぞれ子供が楽しく遊べるように徹底的に研究開発されています。

例えば普通の教材だと、dogは犬、という風に日本語に置き換えて暗記して覚えることになりますが、この教材は、CDを聴きながら絵本、DVDでそれぞれ違う状況で「犬」だと認識させます。

さらにtalking along cardという単語カードを機械に通すと、dogという単語を使って「Is it a dog?/No it isn’t a dog」など三パターンの短いセンテンスが流れます。

センテンスのあとにリピートしている自分の声を録音・再生することが出来、犬という一つの単語を見る、聴く、話す、理解するという連動したインプットを苦労することなく実現させてくれます。

そしてさらに、会員限定のイベントではインプットした英語をネイティブスピーカーの先生と存分に話すことができ、output達成のために各目標を色分けした帽子でレベル分けし、目標に向かって無理なく実に楽しく学ぶことが出来るのです。

語学の習得にはインプットとアウトプットが欠かせませんが、今の日本の現状では、アウトプットする機会が極端に限られており、これが語学を上達する最大のネックとなっています。

World familyではインプットとアウトプットを徹底して楽しんで行うことが出来、その結果先日、6歳の女の子が英語検定2級を合格したそうです。その女の子はただただ、生活の一部として楽しんで遊んでいただけ、だそうです。

最終的に教材を卒業するころには日本の高校卒業レベルの文法表現が身に付くようになっており、勉強で習得するのとは違う、ごく自然なコミュニケーション能力がつき多くの卒業生はネイティブスピーカーとフリートーク出来るまでの能力がつくようです。

かなり高額な教材ではありますが、長年週一回の英会話などに投資するよりは格段に効果があると思われます。

これなら、英語を勉強したいお母さんも、子供と成長を見ながら一緒に楽しく勉強できそうですね。

ご興味のある方は、一度検索してみてください。

 

次回の更新もお楽しみに!

様々なインド人の暮らしを描いた傑作

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かなり前に読んで、最近また読み返してはまっている本があります。

Jhumpa Lahiri(ジュンパ・ラヒリ)というインド系イギリス人のデビュー作で、ピューリッツァー賞を受賞した短編小説集、「Interpreter of Maladies」(日本語名は「停電の夜に」)です。

  interpreter of maladies       jumpa lahiri

 interpreter of maladies                  jumpa lahiri

著者がインド人の両親の元にイギリスで育ち、その後アメリカで生まれ育ったことから、海外で暮らすインド人や、インドでの現地人の暮らしなど、様々な境遇にいるインド人を描いています。

アメリカで育ったインド系カップルの冷めた暮らし、パキスタンの内戦を背景にアメリカから現地の安全を祈るインド系の少女、インドに旅行をしにきたインド系アメリカ人の家族と現地インド人ツアーガイドの交流などなど、生まれ育った環境は違いながらも登場人物はほとんどがインド人で、どこにでもある夫婦のすれ違いから砂埃の風景が浮かんできそうなインド独特の話まで、実にバラエティーに富んだ内容となっています。

インドの習慣や食生活なども詳しく描かれているので異国情緒を楽しむこともできますが、国が変わっても感じることは同じだなと思わせられるような心理描写も絶妙です。

その中で、アメリカに駐在する夫についてきたインド人妻の苦悩を描いた話があるのですが、彼女がアメリカの家でこんなことを言っていました。「今叫んだら誰か来てくれるのかしら。故郷では困ったことがあったらすぐ誰でもかけつけてくれるけど、ここは静かすぎる」

インドでは家族の誰かが海外に旅立つとなると、親戚一同総出で空港まで送りに来てくれるんだそうです。

実は私の従姉妹が日本人の旦那さんとインドで暮らしているのですが、旦那さんがタブラ(インドの伝統打楽器)を家で叩いていると、近所の人がいつの間にか大勢集まって一緒に歌いだしたりするそうです。

アジア人は集団が好き、と書きましたが、それはこういった家族や友達の密接した関係からきているのかもしれません。

ベトナム人女性と結婚してベトナムに暮らすオーストラリア人が、「近所の人たちがみな毎日自分のことを気にかけてくれる。ここだったら、シドニーのように年老いた女性が一人でアパートで亡くなって何日も発見されないなんて、あり得ないだろう」と言っているのを聞いたことがあります。

私の母方の親戚も、私が幼い頃は皆近くに住んで、常に一緒に生活していた記憶があります。

そう考えると、アジアの喧騒も暖かいものに感じられる気がします。

この小説は英語版もとても読みやすいですが、日本語訳も出ていますので是非一度読んでみてください。

新鮮かつ懐かしい感覚が味わえると思います。

次回の更新もお楽しみに!

Maki Mannami

 

 

 

 

絵本で楽しむ韻の世界“Goodnight moon”

 

 

 

 

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 goodnightmoon

 

今日は、アメリカでは古くから子供の寝かしつけの定番として愛読されている「Goodnight Moon/おやすみなさい、お月さま」の詩をご紹介します。

主人公のうさぎが、身の回りの物に一つづつ、おやすみなさい、といいながら眠りに誘われる内容で、Kittens/mittens, house/mouse, clocks/socks など、シンプルながら耳障りのよい綺麗な韻を楽しむ事ができます。また、ページが進む毎に少しずつ、暗くなっていくClement Hurdの絵も大変印象的です。簡単な単語ばかりですので、是非原本を手にとってみてくださいね。

 

Goodnight Moon  by Margaret Wise Brown

 

In the great green room

There was a telephone

And a red balloon

And a picture of-

The cow jumping over the moon

And there were three little bears sitting on chairs

 

緑の大きなお部屋に

電話が一つ

赤い風船が一つ

お月様を飛び越えている牛さんの絵が一つと

椅子に腰かけている3匹の子熊ちゃんの絵が一つ

 

And two little kittens

And a pair of mittens

And a little toy house

And a young mouse

And a comb and a brush and a bowl full of mush

And a quiet old lady who was whispering “hush

 

子猫ちゃんが二匹と

手袋が一組

小さな人形のおうちが一つと

子ねずみさんが一匹

くしとブラシ、おかゆが一つずつ

静かにしなさい”と囁いている静かなお婆さんうさぎが一匹

 

Goodnight room

Goodnight moon

Goodnight cow jumping over the moon

Goodnight light

And the red balloon

 

おやすみなさい、 お部屋さん

おやすみなさい お月様

おやすみなさい、お月様を飛び越えている牛さん

おやすみなさい、明りさんと赤い風船さん

 

Goodnight bears

Goodnight chairs

Goodnight kittens

And goodnight mittens

 

おやすみなさい、子熊ちゃん、

おやすみなさい、椅子さん

おやすみなさい、子猫ちゃん

おやすみなさい、手袋さん

 

Goodnight clocks

And goodnight socks

Goodnight little house

And goodnight mouse

Goodnight comb

And goodnight brush

 

おやすみなさい、時計さん

おやすみなさい、靴下さん

おやすみなさい、人形のおうちさん

おやすみなさい、ねずみさん

おやすみなさい、くしとブラシさん

 

Goodnight nobody

Goodnight mush

And goodnight to the old lady

Whispering “hush”

Goodnight stars

Goodnight air

Goodnight noises everywhere

 

おやすみなさい、誰かさん

おやすみなさい、おかゆさん

おやすみなさい、”静かにしなさい“と囁いているお婆さん、

おやすみなさい、お星さま

おやすみなさい、夜空さん

おやすみなさい、あちらこちらで聞こえる音たち

 

Hush し!静かに!静かにさせる、黙らせる

Ex hush a baby to sleep あかちゃんをあやして寝かしつける

Nobody この場合、誰かさん また、誰でもない、とるに足らない人、という意味にも使うex who is the girl whom you met last night? 昨夜会った女の子は誰なの?She’s nobody. 誰でもないさ

Air 空、大気、ここでは夜空

Ex I looked up in the air 空を見上げた

Noises everywhere あちこちで聞こえる音 everywhereあちらこちらで

Ex. Everywhere in the street 通りのいたるところで

 

それでは次回の更新もお楽しみに!

Maki Mannami

 

和訳未発売?セックスアンドザシティ著者の小説

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先日生徒さんから「洋書で英語を勉強したいのですが、何かおすすめの本はありますか?」と聞かれ、男性の方だったからどうかな~と思いつつ、

Candace Bushnellの「One Fifth Avenue」という本を紹介してみました。

Candace Bushnellはセックス・アンド・ザ・シティの著者として有名な方ですが、私はこの本が一番好きなのです。

 Candace Bushnell One Fifth Avenue

  Candace Bushnell     One Fifth Avenue

物語はニューヨーク5番街にある高級マンションを舞台に、カムバックを目論む女優、落ちぶれた脚本家、ヒットを飛ばせない小説家、未来に行き詰まりを感じるキャリアウーマンなど、

一度は各界のセレブとしてスポットを浴びながらも迷走し続ける人々の人間模様を、鋭い洞察力で実におもしろく描いています。

昔ニューヨークに住んだことがあり、ショウビジネスで仕事をしている私にとっては、Candace Bushnellの物語の描写は実にツボなんです。「あ~、わかるわかる」と頷きながら読む感じです。

ニューヨークに住んでなくてもショウビジネス界にいなくても、誰でも楽しめると思いますし、とても読みやすいのでさくさくと進めます。それでいて結構奥が深いんですね。

あらすじを説明したところ先ほどの生徒さんとても興味を示して、「さっそく購入します!」と言ってくれました。オーディオブックなどもあるみたいですので、リスニングの勉強になっていいかもしれません。

後で調べてみたところ、彼女の他の著書はほとんど翻訳されて日本で発売されているのに、この本だけがされていないようなのです。なんで?

しかも、「Lipstick Jungle」という彼女の小説はブルック・シールズ主演でドラマ化されているのに(正直そんなに面白くありませんでした・・・)、この小説はドラマ化されるというアナウンスがあったものの、そこから進展はないようです。

ドラマになったら絶対面白いと思うんですけどね~。

テレビでお目にかかれる日を楽しみにしつつ、それでは次回の更新をお楽しみに!

Maki Mannami